今や納期は遅いものと思うべき?
自動車メーカー各社は、現在納期がほぼ遅れています。特に、最先端の安全装備を装着した新型車の納期遅れが、長くて半年〜1年と言われています。今までは、乗っている車の車検が近いから買い替えを検討でも欲しい車種は車検に間に合わないなんてこともありそうです。
半導体不足により部品供給が遅れて生産遅延、コロナによる工場停止による生産遅延など、悪条件が現在は重なっています。
実写を見ずに先行予約以外は、納車は遅いものと思った方が吉かもしれません。
納期情報は以下のブログにて、随時更新中です。
注意すべき、年次改良、マイナーチェンジ、モデルチェン
メーカーは、計画通り年次改良やモデルチェンジはしており、納車された時には年次改良発売、モデルチェンジしているなんてこともあるかもしれません。納期が長いことで、このサイクルを理解していて良い買い物をしましょう。
各社の年次改良やマイナーチェンジ、モデルチェンジの傾向を把握して、タイミングよく発注をかけることでリスクを回避すれば良いのです。
車検が近くても焦らないことが肝心
あなたの乗っている車はメンテナンスが必要ですか?
車検とメンテナンスは違うということに着目しましょう。基本年1回は法定点検をしている、定期的なオイル交換などこまめに点検していれば、車検には以外とすんなり通るはずです。消耗部品は一部交換が必要かもしれません。ディーラーの勧めるプランを鵜呑みにせずよく吟味して車検を通してしまうとのは一つの方法です。車検見積もりをもらう際は、松竹梅でプランをもらいましょう。松はオススメの車検プラン、竹は松のオススメプランから急いでメンテナンスしなくて良いのを省いたプラン、梅は車検を通すために必要最低限のプラン。
オーナーであるあなたが、車の状態をよく把握しましょう
私がクロスロードという車を手放したのは、15年落ちでしたから、あちこち手を加えないとちょっと不安かなと思っていたからです。3ナンバーのガソリン車でそこそこメンテ費用は車検は通してもメンテをちょいちょい加えないと、納車まで持つかな?納車でリセールできず廃車になるのは困るなということで、手放しました。
そういった状況下ではないのであれば、一旦車検は通してしまい、自分が購入したい車を選ぶのが良いと思います。
車検残の長い車は、それもリセール時に加味してもらおう
なので、車検が近いからといって焦って狙い目の車を諦めて他の車種を選ぶのではなく、希望の車を購入するためのステップと思って車検は通してしまうのも一つの方法だと思います。
モデルチェンジした新しい車で、安全で安心なカーライフを
要は、自分の乗りたい車種がいつ年次改良するのか、ビッグマイナーチェンジ、モデルチェンジのサイクルを見極めて発注をすれば良いのだと思います。
今回新型ノア、新型ヴォクシーが発表されましたが、自動駐車機能が付いています。4月からは渋滞中の低速時のハンズオフ、歩行者検知などトヨタは運転支援システムを進化させました。
このブログを読んでくださった方にも楽しいカーライフを送っていただければと思います。
一緒に楽しいカーライフを送りましょう。
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